不動産担保ローンを正しく学ぶ

不動産担保ローンは、担保物件の価値が高ければそれに見合った巨額の融資が受けられます。しかし油断すると差押えや競売ということにもなります。

大規模な用地購入も可能になる不動産担保ローン。

2015年4月23日 // by blogger

不動産担保ローンは、不動産担保融資とも呼ばれているもので、個人でも法人でも、担保にできる不動産さえあれば、かなりまとまった額の現金を融資してもらえるローンです。

“まとまった額”というのは、借り主が提供する不動産担保の評価額(査定)がいくらになるかで決まってきます。

融資率は担保物件の70%程度というのが一般的な融資額の上限のようです。

不動産担保ローンと無担保ローンのいちばんの違いは、その名のとおり、担保があるかないかという点です。

無担保ローンの場合は、担保がないかわりに融資額の上限が低く抑えられていて、たとえばその銀行やローンの専門会社と長年の取引がある場合でも、借入総額(融資額は)300万円-400万円程度です。

無担保ですから貸出金利も高めに設定されています。

個人の場合なら、海外旅行に出かける資金の一部とか、マイホームを購入する際の頭金、あるいはお子さまの教育資金の一部などに活用できます。

法人の場合であれば、事業の運転資金の一部に充当することが可能になります。

しかしこの程度の金額であれば、たとえば会社の将来のために、大規模な設備投資を行ったり、社屋や工場を大きくしよう、用地を購入しようといった、大規模な資金の一部にはなり得ません。

不動産担保ローンの使い途は、どちらかといえば、このように巨額な資金が入り用となったときに利用することで、融資金額以上の価値を生むものです。

契約までの流れの中で、金融商品としての説明がありますが、融資額が大きくなればなるほど、返済シミュレーションを重視して、事前に担当者から提出してもらうべきです。

金利によっては、「一生懸命に返済してもなかなか元本の借入残高が減っていかない」といった事態に見舞われてしまいます。

金利に追われて返済不能になるような事態だけは避けましょう。

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