不動産担保ローンを正しく学ぶ

不動産担保ローンは、担保物件の価値が高ければそれに見合った巨額の融資が受けられます。しかし油断すると差押えや競売ということにもなります。

くらべるのは、貸出金利の高低だけではない部分も。

2015年5月2日 // by blogger

不動産担保ローンをはじめ、自動車ローン、教育ローン、リフォームローンなど、銀行や金融系のローンの専門会社には、たくさんのローン商品が並ぶようになりました。

また銀行であるのに生命保険会社や損害保険会社と提携して、それらの商品も銀行の窓口で契約できるようにもなりました。

これらは「金融の自由化」といって、1970年代になって日本がすすめてきた政策の一環によるものです。

金融業界における金利(利率)の設定や業務分野の制約、いまご紹介したような取扱金融商品の制限、さらには店舗の大きさや数など、従来のさまざまな制限が撤廃されてきたことによります。

たとえば住宅ローンなどはいい例で、そのときの経済環境にもよりますが、実質的な借入金利が0パーセントに近いなどという銀行もあらわれるようになりました。

銀行やそれに準ずる金融機関は、お金を貸して金利を稼ぐことが大きな収益の柱ですから、デフレの時代になって住宅を購入する人が減ると、住宅ローンの借り手も少なくなって、銀行の収益が落ち込んでしまいます。

そこで貸出金利を限りなくゼロに近くすることで、新規の顧客獲得に乗り出そうという流れになるのです。

ところで不動産担保ローンは、住宅ローンと同じように金利の自由化がすすみ、デフレのときには貸出金利も低いのでしょうか。

銀行としてはお客さんがたくさんついたほうがいいわけですから、当然デフレのときは金利も低くなります。

しかし“自由化”というのはそれだけではなく、顧客に対して低金利の貸付という以外に、さまざまなサービスを提供する銀行も出てきました。

たとえばその銀行の不動産担保ローンを契約したら、無料で不動産活用のコンサルティングや将来の売却を手伝ってくれたり、所有するマンションやアパートの運営管理状態を診断してくれたり、場合によってはフィナンシャルプランナーによる、家計の収支などの見直しなどを行ってくれたりもします。

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銀行業務の垣根がなくなって、多種多彩なサービスを総合的に行えるようになったのが現代の銀行・金融機関ですから、不動産担保ローンを利用するときも、金利だけではなく、総合的な銀行のサービス力に着目し上手に活用していきましょう。

不動産担保ローン選びによっては、金利や融資額以外の大きなメリットを手に入れることができます。

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